『企業理念』
日本人FPの提案した商品で十分に満足できる利益を得た消費者を何人みたことがありますか?私は一人もいません。
日本の金融商品消費者、つまり投資家が得ている平均的な利回りは、1%前後の世界最低水準です。FPが水準の低い商品を提案するという状態が続いています。
その原因について、私は以下の二つがあると考えています。
- 消費者に国際水準の金融リテラシーがない。
- に提案する側のFPに探究心、求道心がない。
この状況を打破するために、私たちは、顧客により良い提案をできるよう、日々の探究を怠らず、さらに投資知識自体が財産であると考え、国際水準のリテラシーの普及に努めます。
『代表より』
金融は労せず泡銭を作る金儲けではありません。デイトレードは勝者の陰に敗者がいるゼロサムゲームですが、金融の融は「融通」の融であり、余っているお金を、今まさに必要としている適所に流すことで、貸した方も借りた方もお互いに利益を得る自然な交換行為です。
あまりに商品と制度が複雑化してしまったために、見落とされがちですが、原点はそこにしかありません。
私の師匠が、投資は半分は分析技術だが、半分は感性であると言いました。金融投資は、各国の力関係が産んだ、世界の河の流れを読みながら泳ぐ感性的行為だと、私も考えています。
日々研究に励んで得た知識を、少しでも皆様に届けられれば幸いです。
『プロフィール』
LONDE INVESTMENT ADVISORY代表 二宮利徳
1981年東京都生まれ
立教大学文学部大学院 卒
2008年 外資保険会社の営業を経て代理店に勤務
2015年 証券外務員業を開始、IFAを設立し独立
2016年 元JPモルガンファンドマネージャー槙尾芳寿氏に師事。投資助言業務を開始 2020年 ロンド株式会社をエストニアに移転、海外IFA業務を開始